「桜は見たけど花見ではない」
「募りはしたが募集はしてない」
こんな答弁が国会でまかり通っているのをあなたはご存知ですか。
ちょっと緊急で第二次安倍内閣の不正を忘れないように列挙しておきます。
新しい順 (思い出せる範囲で)
・安倍昭恵の自粛要請の中での花見 ・後手後手のコロナ対応、PCR検査の抑制 ・財務省職員遺書に対する再調査の拒否 ・黒川検事長定年延長起案書の口頭決裁 ・河合案里夫妻秘書逮捕も議員辞職を否定 ・和泉首相補佐官と大坪審議官による公費による不適切な出張 ・桜を見る会、公職選挙法、政治資金規正法違反、公文書廃棄 ・一度としてとったことのない大臣の任命責任 ・秋元司IR汚職逮捕されるも議員辞職否定 ・自衛隊中東派遣など重要事項を国会審議を経ず閣議決定 ・総務事務次官によるゆうちょ銀行へ情報漏洩 ・秋田イージスアショア仰角調査不正 ・沖縄辺野古基地軟弱地盤調査データ非開示 ・西日本豪雨の前日夜の赤坂自民亭 ・勤労統計改竄による働き方改革の導入 ・技能実習生を名目とした移民政策 ・基準変更によるGDP数値の水増し ・金融経済のみで実体経済の伴わないアベノミクスの失敗 ・何も進展せずやってる感だけの拉致問題、領土問題 ・安保法案、特定秘密保護法などの強行採決 ・スーパーコンピュータ補助金不正支出 ・伊藤詩織さんレイプ犯逮捕揉み消し ・南スーダン日報隠蔽 ・国家戦略特区加計学園不正選定 ・森友学園国有地不当払い下げ、公文書改竄 ・国会議員を削減すると元野田総理と約束し解散させるも削減どころか増員
これらの悪態は結局、トランプや経団連を初め、ある特定の団体や安倍友を優遇するために行った犯罪であり、国民全体の幸福を押し上げるような行政政策は一切ない。
全ての政策は恩恵を被る人と被害を被る人がいる。それでもバランスを見極めて政治決断をし、被害を受ける人にも寄り添っていくというのが民主主義だと理解している。
しかし、今の安倍政権は被害を被る人の意見など全く聞く耳を持たない。最近の国会中継を見ていてもあまりにも安倍首相の答弁が稚拙で、言い訳ばかり。官僚の書いた答弁書を下を向いて読み上げるだけで漢字の読み方も間違える。謝罪はせず反省の色のないこの恥ずかしい総理に対し、何も進言出来ない自民党、公明党の議員の劣化も凄い。
47%の得票率で74%の議員を確保できる今の小選挙区制度、一度落とされた人が比例代表で復活当選とか意味がわからん。結局与野党が拮抗していないから国会に緊張感が全く無い。保身をはかるため忖度する官僚、マスコミ、あなた方の仕事はどちらを向いてすることなのか。
これだけの不祥事があってもあなたは自民党に票を入れますか。野党に票を入れずに棄権しますか。
野党もだらしがないと世間が言うのもわからないではない。しかし、中には志ある議員もいる。これは与党も野党も同じ。大事なのはそういう議員を私たち有権者がしっかりと国会に送り出すことである。中身のない議員、特に二世議員はいらない。次の選挙は野党に入れよう。
ユキワカ
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