6月3日に出された金融庁の審議会の報告書(金融庁のHPに載っているので読んでください)が話題となっているが、老後の生活に不安を感じて投資セミナーに参加している人が増えているそうだ。
自分の資産に疎かった人が、自分の資産の「みえる化」に関心を持ったことは悪いことではない。
ただ、一度出された報告書を上司であるアホウ財務大臣が受け取らないというのは部下が可哀想、だいたい報告書を読まないまま答弁するな!森山国対委員長「報告書はもうなくなった?」訳がわからん。
自民党のやることは稚拙だし姑息だし選挙対策ばかり、国民をなめるな。
ところで、2000万円ははっきり言って控え目に出した金額である。なぜって、年金支給開始を70歳で検討しているのは分かっているし、保険料を納めていなかった人(投資のできない人)のことなど全く考慮されていない。
おそらく1000万を超える人が生活保護を受給することになるだろう。その財源は?生活保護受給世帯が増える政策って、日本は終わってしまった。
ユキワカ
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