年金問題が参院選の争点になりそうであるが、問題は日本の急激な人口減少である。自分は2050年までは生きたいと思っているが、30年後の日本の人口は9千万人代となり、今の4分の3くらいになる。
つまり都道府県の4分の1はなくなるということだ。もちろん消えることはなく、県庁所在地に10〜20万人が住むだけの県が無茶苦茶増えることになる。
三大都市圏にのみ人口が集中し、都市部で高齢者向け施設が大量に不足する。一方で地方に投資した公共施設が無駄になることは目に見えている。
新幹線を作っても乗る人がいなくなるだろう。飛行機ならすぐに撤退できる。時間の壁も新幹線にはある。新幹線を作る費用を高齢者施設を作る費用に回した方がいいと思うのだが。
ユキワカ
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