agattarisagattariの日記

良い子→東大→一部上場企業→都庁→パワハラで鬱→双極性障害→退職→障害者就労支援事業所→アルバイト→起業準備中 日々思う事を綴ります

日本の人口問題のやばさに気づいた

少子高齢化が叫ばれて20年は経つ。誰もが予想がついていたのに、政府はこの間ほぼ全くの無策であった。

日本の人口ピラミッドのしぼみ方は先進国の中では一番早く(次が韓国🇰🇷)今後一気に生産年齢人口が減少し、高齢者が増える。日本は団塊の世代が、2024年から後期高齢者(75歳)に入り、団塊ジュニア世代は就職氷河期だったため、所得が低く子供の教育費も高く、男女共働きが当たり前となり、第三次ベビーブームをつくることが出来なかった。

一番やばいのが年金である。年金は制度発足時の趣旨と異なり、今は生産年齢人口から支払われた保険料が、65歳以上の人に支払われる制度になっている。

今約60兆円が年金として支払われているが、年金基金は約150兆円しかない。しかも年金積立機構GPIFはそれを株式等で運用している。

基金から不足分がどんどんとりくずされていくのだが、どれ程頑張っても年金が崩壊することは目に見えている。65歳から67歳に引き上げられるのは時間の問題。(他の先進国も67,68が多い)70歳になるのも、仕方がない。人生100年時代。長生きするのが幸せでなくなる日が来るかもしれない。

幸福度の高い北欧諸国の人口ピラミッドは鉛筆型でどの世代も同じ位の人口構成だ。日本は欧米の学者からドラキュラ🧛‍♂️の入る棺桶⚰型と言われている。この尻すぼんだ部分をどうするのだろうか。移民かAIか、たぶん移民は社会保障費の問題があって難しいとするとAIしかない。どのように日本が人口問題を乗り切るのか世界から注目されている。

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ユキワカ

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