同じお題ですみません。とりあえず週20時間働けました。なんとか続けていく自信はつきましたので、来週雇用契約を結び、就労移行支援事業所を卒業することにします。
ところで、国の4千人の雇用の問題ですが、障害者が集まらないとか、民間から大分流れてきているとか、数合わせをしてもしょうがないとか、いろいろと悪い噂を聴きますが、現在障害者雇用のあり方を厚生労働省が学識経験者や障害者団体を含めた審議会で、方向性を検討しています。(厚労省のHPで確認できます)
特に精神障害者は定着が難しいということで、10時間以上でも働いてもらうことが大事という意見もあるようです。たしかに数合わせで助成金や罰金をとる制度は分かりやすいけど、一億総活躍に繋がるとは思えない。この辺は審議会の結論を待つことにしたいと思います。
それにしても、厚労省の統計は酷いねぇ。国の統計が信じられない。これだと統計のデータに基づいた施策が全く違う方向に行ってしまう。GDPも集計の仕方を変えて増えるように見せているそうだ。そりゃ景気がいいなんて誰も感じられないよ。アベノミクスが上手くいっていないのに国による詐欺じゃん。ちなみに厚労省も政治家も誰も言い出しませんが、厚生年金の積立基金は、現行の支払い水準を維持すると、15年後に無くなると試算されています。
ユキワカ
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