昭和の時代は百貨店はお洒落して買い物に行くところで、自分は三越のライオンが見たくて結構通った記憶がある。
百貨店は何でも品揃えをしていたが、近くに例えばカメラの量販店ができると、カメラは全く売れなくなる。これをカテゴリーキラーと言った。今でこそ百貨店で値切るおばちゃんは、大阪にしかいない(失礼)と思うが、今では百貨店もカードを作って割安で販売し対抗している。
ところが、新たな脅威として、ネット通販の時代となってしまった。これにより、地方の百貨店は閉鎖に追い込まれ、都心のそれも売上げが2、3割落ちてしまった。
百貨店の中にユニクロやニトリが入り、お洒落して出かけるところではなくなってしまった。日本橋の三越、新宿の伊勢丹などは東京都の歴史的建造物にも指定されており、これら本丸だけは永久に残してほしい。
ユキワカ
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