中国人の友人から、中国では現金はほとんど使えないし、日本はまだまだ不便だと言われた。自分は現金派で、いくら使ったかわからなくなるのが嫌だと言ったら、お金の管理ができるアプリがあるので使い過ぎることはないと言う。
ならば、お金を何処でいつ何に使ったか管理されるのが嫌だ、という理由にしようと思う。
今後はキャッシュレス、そして仮想通貨の時代になっていくのだと思う。仮想通貨はどうなの、と思っている人も多いと思うが、世界20億人以上が利用するFBが「リブラ」という独自通貨を導入するようだ。中国そして日米欧もデジタル通貨の研究を始めたが、仮想通貨にはかなわないのではないか。
決済を銀行を通さなくてよくなり、個人のデータが管理できるブロックチェーンの技術さえ信用できるものとなれば、間違いなく世界最大の人が利用する通貨になっていくのであろう。
前の投稿のように新しい技術に取り残されることは、けして得策ではないと思うが、仮想通貨には投機的要素もあるので、今はまだ現金にこだわることにする。
現金が必要なくなっていくのに、何故政府は新しいデザインの紙幣を発行するのであろうか。一部ではタンス預金を掃き出させるためとも言われている。個人の資産を国が一切合切把握するためとも言われており、ゆくゆくはマイナンバー制度と紐付けることを狙っているのだろう。
マイナンバーは政府の肝いりの政策であるにもかかわらず、未だ2割程度の普及率である。マイナンバー所持で便利になることは限られているし、国に自分の資産が管理されるのは気持ちが悪い。
しかし自分は既に取得してしまった。後悔。
ユキワカ
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