発達障害バー
発達障害のマスターが東京表参道に2年前に開いたバーに行ってきた。同障害の方の居場所を作ることが目的だったようだ。
木金土の夜だけの営業、この立地で週3日で採算が取れるか心配であったが、シェア店舗ということで別の日は他人が借りているようだ。
店内は20人程、満員で大きな声で話さないと1m距離が離れた人とも会話ができない。神経症の人もそうだが、対人恐怖症でコミニュケーションが苦手だと言いつつ、お酒が入り同じ症状の仲間だと急に饒舌な人に変わる。
発達障害はADHD(多動性)とASD(アスペルガー)とLD(学習)である。自分は今、ASDの知人のカウンセリングを行なっている。
発達障害の人は普段から生きづらさを感じている。この障害、明確な境界はなく、社会に適応できていれば性格が変わっている人、適応できず働けないのなら障害ということになるのであろう。
だから環境活動家のグレタさんは、アスペルガーと診断されているものの、変わった性格で済まされると思う。
※高田馬場にもNeccoカフェという発達障害者のためのカフェがあります
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