9年前の今日9月22日、母は急性心筋梗塞で亡くなりました。父の介護(10年前没)で母もうつになり、二人でうつをやってました。
転地療養のつもりで長野県の白馬村に行ったときのこと、ジャンプ台の階段の途中で、自分の目の前でバタッと倒れました。嘔吐もしてました。
何が起こったのか自分でも一瞬わからず、どうしてよいかわからなかったのですが、周りの方が一番てっぺんの平なところに運んでくれて、そこで自分が心臓マッサージを始めました。
ところがマッサージの経験の無い自分はどうするのかわからず、ゆっくりと押したり引いたりしてました。
10分位してAEDが届けられ、その後は救急隊に任せましたが、心筋梗塞は時間との勝負、あまりにも遅すぎて、母は逝ってしまいました。
AEDさえ近くにあれば、助かったかもしれませんが、土俵の上に上がって注意を受けた女性看護士位の素早い判断がないと、助かっても後遺症が残る可能性があるでしょう。
心臓マッサージの経験がないとなかなか冷静な対応が難しいですが、プリンセスプリンセスの「ダイアモンド」の裏打ちのある歌を口ずさみながら、早いペースで行うのが良いそうです。
倒れる場所は自宅内が一番多いとのこと、皆さんも一度は訓練を受けたほうが、いざという時に役立つと思います。
ユキワカ
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