アカデミー賞を受賞した韓国映画を観てきました。(もちろん障害者割引で)
けして映画鑑賞が趣味ではありませんが、関心のあるテーマは観に行きます。このブログで書いたのは、「新聞記者」「閉鎖病棟」だったかな。
この映画のテーマは格差社会です。高台の高級邸宅に住む富裕層と、貧しい半地下の住宅に住む貧困層の家族の関わりを描いています。
どこの国でも資本主義が行き過ぎると格差は益々広がっていきます。いわゆる中間層と言われた層の仕事が無くなり貧困層に転落して富裕層と貧困層に二極化されるわけです。
これがどんどん進むと貧困層の不満が爆発するわけで、治安も悪くなってしまいます。これはけして富裕層が望むことではないと思います。
富裕層から貧困層にお金が流れる仕組み、寄付という富裕層の良心では足りないので、やはり税制で再分配する仕組みを取り戻す必要があるでしょう。
ユキワカ
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