最近特に、政治家や国家公務員の不祥事が続くため、ついついその関連の記事が多いと反省している。
しかし、これらのことは躁うつ病に全く関係ないことではけしてなく、これからの国のありようが、躁うつ病患者にとって住みやすいかどうかに関わってくることだと考えているからだ。
躁うつ病患者は言わずもがな社会的弱者である。酷い場合には会社を解雇され、伴侶に見放され、あっという間に下流層に堕ちてしまう。
その時に頼りになるのが、お金であれば、障害者年金であったり生活保護費、住まいであれば公営住宅やグループホーム、それらの予算が少しずつ減らされ、じわじわとボディブローのように効き始めているのだ。
もちろん躁うつ病患者だけでなく、障害者など他の社会的弱者全般に言えることであるが、とにかく格差を埋め、富の再配分を機能させるような施策を推進しないと、我々はますます生きづらくなるのだ。安倍政権のやることは全て逆行している。
だから、そのことを少しでも皆さんに知っていただきたく、こういう記事が多くなっていることをご理解ください。
ユキワカ
よければポチお願いします。励みになります。
↓
にほんブログ村