外務省はこの春、人事課に各部署から一部の事務作業を請け負う新たな部署「オフィス・サポート・執務室」を立ち上げ、障害のある人たちを雇用している。
この部署では現在、常勤として採用された18人が、資料のファィリングやデータ入力の業務に当たっている。
室内には車いすに合わせて電動で高さを変えられる机や、視覚障害者用の文字を大きくするモニターなどが設置され、疲れを感じた場合には、すぐに休憩を取れるスペースも設けられている。
外務省では法定雇用率の達成に向けて、さらに採用を進めることにしている。
外務省は日本を離れて勤務をする職員も多く、精神的に病む人も多いそうで、精神障害への対応は他の省庁よりは積極的だそうです。
この報道では、省内に特例子会社のような部署を設置したようですが、試験を受けて入った常勤の職員は、健常者に混じって仕事をしたかったのではないでしょうか。
ユキワカ
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