精神科の入院生活

精神科の慢性期病棟の入院は収容所に収監されたようなものです。(もっとも収容所に入ったことはありませんが)

今まで入院は6回くらいしました。希死念慮が出てきて自分から入院を希望する任意入院のパターンが殆どです。長かったのは直近の1年間と、入院森田療法の5ヶ月半。

病院側の経営上、3ヶ月迄は急性期病棟に、それを越えると慢性期病棟に移動させられるケースが多いです。

急性期病棟では患者の回転を速くするため、医師の回診の数、看護師やヘルパーさんの数も充実しています。部屋も綺麗です。

慢性期病棟に移された時のショックは計り知れませんでした。まず、煙草の匂いが中途半端じゃない。トイレのドアは閉まらない。窓の鉄格子は錆びている。同室の人は2年以上入院。他の患者も長期に渡る人がほとんどで長い人は10年以上、住民票を病院に移している人もいました。家族からは見放され、生活保護で賄う人も多数。看護師もヘルパーの数も少なく、自ら洗濯や部屋の掃除、シーツ交換も行います。風呂は夏でも週2回。病室にいるだけでストレスがたまりました。(それでも3食昼寝付きで居心地がいいという方もいました)

唯一救われたのが、閉鎖病棟ではなく、開放病棟だったこと。朝の9時から、夕方の18時迄は行き先を伝えれば外出出来ました。自分は週に一度の回診がある日以外は、殆ど実家に戻っていました。(実家に戻っても交通費もかかるし、片付けくらいしかやることは無いんですが)

なんとか退院できたのは、主治医を変えてもらったことと、実家以外に住める場所を確保できたこと。同じ病院で主治医を変えるのは大変勇気がいります。退院出来ない人が多いのは帰る住まいが無いという理由が多いです。障害者のグループホームは数も空きも少ないし、自ら探すのは困難だし。

とまぁ、これ以上書くとトラウマが蘇ってきそうなので、もう辞めます。

とにかく諸外国に比べて、日本の入院期間の極めて長いこと。原因は何?なんとかしてもらいたいです。

ユキワカ

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