姉と姪と昼飯をとった。姉は元教員だ。今も塾のアルバイトをしている。他の分野の仕事をすればいいのにと思っている。姉は普段から政治や宗教に関心がない。ただ、さすがに今回は首相の対応を批判している。
政治に関する自分の意見を言ってみた。全然響かない。自分の考えを押し付けるのは、親父と一緒だと言って非難する。
テレビをつけてバラエティ番組を見出した。自分は同じ時間にTBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」を聴いている。「久米宏歯に衣着せぬトーク面白いよ」と言っても無視された。
特定の政党を支持している訳でない。(れいわに期待しているが) 各政党の政策を聞き比べて自分の考えを整理する。もちろん摘み食いで良い。そして信念に基づき何らかの行動を起こせればなお良い。
しかし、この関心のない人達は、選挙で投票する大切さはわかっていても、マスコミの垂れ流すバイアスのかかった情報をもとに投票行動をおこす。その情報の信憑性を確かめることはしない。
何故日本は政治の話をするハードルが高いのだろう。日本人の民度が低いのか、サル化してしまったのか。話をしなければ美味しい昼飯を食べれたと思うと、とても残念だった。
ユキワカ
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