ボランティア経験第3段は「子ども食堂」です。月に2回キリスト教会で行われている食堂に参加してきました。
調理はおばさま方7、8人と近所の高校生2人がボランティアとして対応。夕方4時頃から仕込みを始まり、6時頃には食事を提供。用意する料理はボランティア分も含めて60食分。
子どもは5時過ぎから集まり初め、食事の前はスタッフの人達に卓球などをして遊んでもらいます。
食事に集まるのは常連さんもかなりいて、お子さんとそのお母さんというケースが多いです。
子ども食堂は2012年に八百屋さんが店の一角で始まったとされています。2016年の時点では300、2019年の時点では3700箇所程あると言われています。
また、ファミリーマートが約2000店のイートインで「ファミマこども食堂」を2019年3月から展開すると発表しました。
集まる子どもは貧困家庭というイメージがあるかと思いますが、そういう人もいるでしょう。また利用すると貧困のレッテルが貼られるのが嫌で、利用をためらう人もいるといいます。
参加しての感想ですが、シングルで子育てをしている家庭もあるし、親からネグレクトされている子どもも多いし、とにかく大変厳しい家庭が増えていることを改めて実感しました。だけど、子どもの笑顔には癒される。
新しい形のひとつのセーフティネット、先進国と言われた日本で何故こんな食堂が必要になったのか不思議です。
ユキワカ
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