男性向けの話です。精神科に入院していた時、電気カミソリは手元に置いておけたのだが、T字のカミソリや爪切りなど金属製品は全て看護室に預けるのが決まりだった。スマホも。
預けてあるものを借りるには時間帯(看護師が複数いる)があり、またよく返し忘れて叱られたりと何かと厄介だった。
ところでこのT字カミソリ、使い始めた頃は将来お金持ちになって毎日新しい刃で髭を剃ることが夢だった。
最近ドラッグストアで気づいたのだが、刃は1カ月を目処に交換してくださいと書いてある。そんなにもつものなんだと驚いた。
それと、T字のカミソリはシックとジレットがシェアを分け合っているのだが、ジレットフュージョンの8本入りの替え刃が3,671円(1枚当たり458円)。一方で、本体込みで替え刃が5本付いているものが2,186円(本体を除いても替え刃1本当たり437円)。
つまり、本体の価格は0円以下で、この値段の付け方に納得がいかない(もちろんシリーズ全部がそういうことではない)。8本入りを買っていく人もいると思うが、計算した人は間違いなく本体替え刃5本付きの方がお得とわかる。
しかし、本体が何本も溜まっても仕方ないので替え刃だけを買うと思うが、本体を買わせてしまえば、あとは替え刃で儲けるという携帯のような構造になっているのではないだろうか、しかも競合先にブラウンやフィリップスなどの格安スマホもある、と考えたが、さすがにこれは自分でも考えすぎだと思った。
さて、入院の話が出たところで、躁うつ病のブログ本来の姿に戻り、過去6回の入院の振り返りを次回からしようと思う。
ユキワカ
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