上級国民という言葉が作られたのが、池袋の交通事故で加害者となった飯塚幸三さんの存在だ。
上級国民は、いわゆるエリートで、いい大学を出ていい就職をしてそこで出世し、綺麗な嫁さんをもらい子宝に恵まれ、その子供も同じエリートになるというパターンを繰り返す。
多くの政治家も含めた上級国民によって、上級国民に有利な政策が作られる。財務官僚などはまさにそう。なぜ庶民を苦しめる消費税を導入するのか。公務員は国民全体の奉仕者ではないのか。一部の上級国民のための奉仕者なのか。
今回参院選で議席を獲得したれいわとN国の代表は二人とも大学は出ていない。庶民の代表とも言える。だからその主張が庶民に届いたのであろう。
上級国民より庶民の方が圧倒的に多い。だから投票率さえ上がれば、庶民の代弁者が必ず増える。上級国民は投票率が増えないような仕掛けを常に考えている。
(で、自分は上級国民かって?いい大学を出た後に庶民となり、更に障害者となった。)
ユキワカ
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