11日、政府が示した「骨太の方針」で、最低賃金を毎年3%ずつ上げるとしてきた数値目標が盛り込まれなかった。日本商工会議所の三村会頭は主張が認められたという認識を示した。政府が経営者側に配慮した形だ。
ちょっと待て。最低賃金で働いている日本人がいかに多いことか、自分は求職活動で目の当たりにした。
この人達の賃金が上がり、消費が増えなければ景気が良くなるわけがない。はっきり言って今すぐにでも最低賃金を1,500円にしてもらいたい。経営者(中小零細企業)側には500円政府が補助すれば良いのだと、山本太郎参議院議員はれいわ新撰組の公約に掲げている。
何故勝組の人達は、圧倒的多数の負組の人達に寄り添えないのだろう。格差社会を助長する政策は日本を破綻に追い込むということに、何故想像が及ばないのだろう。
昨日に続き、日本は終わった。
ユキワカ
よければポチお願いします。
↓