先日の採用試験(正職員)は約10倍だったそうで、流石お役所は凄いねぇ。数合わせだけなら、その人達全員雇ってしまえば雇用率達成できるのにと思うのですが、正職員では首切れないし、受け入れ体制が整っていないためか、19年度中の達成は難しいという記事が載っていた気がする。
そして、達成するまでの間は、民間と同様に罰金制度を導入することを検討しているとのこと。おいおいそれって税金だろ。国家公務員の給与を減額するならまだしも、他の予算が削られるだけじゃないの。給与を減額したら実質賃金下がっちゃうもんねぇ。(統計には繁栄されないけど)
相変わらず国の考えることは陸でもないね。頭のいいキャリア組が政治家を忖度し、自分の出世のことしか考えないとこうなってしまうのか。
優秀なキャリアを使いこなせない内閣人事局は早く解体すべき。あるいはキャリア、ノンキャリアという入口での採用の仕分けは辞めるべし。そうすればキャリアの特権意識も少しは薄まり、出世に対する執着も少なくなるのでは。
その前に地方分権して国を解体する方が先でしたね。
ユキワカ
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