銚子市が第2の夕張市に

財政再建団体(赤字額が標準財政規模の20%を超える)として、2006年に日本で初めて自治権を奪われた北海道夕張市に続き、千葉県銚子市が3年後に財政再建団体に陥る可能性がでてきた。平成25年には基金は底をついており、毎年6億円の債務超過に陥っている。

銚子市と言えば、犬吠崎があり、様々なアイデアでお菓子を開発したり、社長自ら運転手を務める銚子電鉄のあることで有名だ。その銚子市が何故財政再建団体に陥るのか。

原因は銚子市が2004年に当時の野平市長(加計友)が千葉科学大学を土地と77億円もの建設助成金を出して誘致したためである。(今治市加計学園と全く同じ構図)当初見込んだ年間69億円の経済効果は、23億円に留まっている。もちろん学生は定員割れをしており、萩生田などが選挙で落ちている期間は客員教授を務めたりしている。

これは、はっきり言って加計学園による教育行政を利用した詐欺事件である。これにより、銚子市の行政サービスは切り捨て又は暴騰し、市民が隣接する茨城県神栖市に転出するなど、人口減少が加速している。

夕張市の鈴木市長には同情してしまう。都庁にいれば幹部候補になっていたかもしれない。それが極寒の地に追いやられ、月収は25万円。30歳で全国最年少市長になったが、市職員は次々と辞め、未だに鉛筆1本を買うにも国の承認がいる。立地のこともあり、自分が考えるには、財政再建団体を抜け出す前に、夕張市自体が消滅するのは避けられないと思う。

鈴木市長が手に入れたものがあるとすれば、有名になれたこと。マスコミへの露出が多いほど、多くの有名人とネットワークができる。ウルトラCを考えてなんとか頑張ってもらいたいが、地方が頑張っても、国があのていたらくでは、なんとも希望が持てない。

今治市銚子市の二の舞いとならず、タオルのブランドが残っていくことを切に願う。

ユキワカ

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