24日、障害者水増しに対する措置として、人事院が国家公務員試験の概要を公表した。
受験申込受付期間:2018年12月3日〜12月14日
第一次選考日:2019年2月3日
第一次選考通過者発表日:2019年2月22日
第二次選考日:2019年2月27日〜3月13日
合格者発表日:2019年3月22日
なんとタイトなスケジュールであろう。とにかく数合わせを至急に解消するには仕方ない措置である。これで数百人規模、来年3,000人規模の採用をするものと思われる。
合格者は本人の希望を考慮の上、2019年4月1日以降の採用もある。求職している障害者にとっていい方は悪いが受けて損はないと思う。
自分は受験するつもりはさらさらないが、受けるとすれば、財務省に入り公文書改ざんなどを内側から暴露するためくらいかなぁ。
26日に麻生財務大臣が、10月に行った非常勤職員の採用募集案内で、「自力で通勤できること」と差別的な内容が記載されていたことにつき、障害者雇用に対する意識が低いと指摘した。(陳謝しないところがこの人のブレないところ)
これは障害者からの指摘により、文言が削除されたそうだが、これくらいの表現は許されてもいいかなと自分は思う。介助されて通勤してまで働きたいかなぁ。だったらパソコンのスキルを磨いてテレワークとかすれば良いと思う。障害者も理性的な物言いは必要である。
ユキワカ
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