人口問題に戻る。
正確な定義はないが、昭和22〜24年生まれを団塊世代、昭和40〜44年生まれをバブル世代、昭和46〜49年生まれを団塊ジュニア世代、昭和45〜58年生まれを就職氷河期世代、昭和62〜平成15年生まれをゆとり教育世代というらしい。
(自分は(昭和38年)どれにも当てはまらず、新人類と呼ばれたらしい。)
団塊ジュニア世代は入試も大変だったし、就職氷河期と重なって所得も低くて可哀想。一昨日書いたがこのことで第三次ベビーブームを作れなかった。
それにしても、就職氷河期14年間、ゆとり世代の17年間、なんと長かったことか。この間、経済産業省や文部科学省は何を考えていたのだろう。就職氷河期の世代は未だに正社員になれずに苦しんでいたり、ゆとり世代は自ら努力した人以外は、基本的な教養が備わっていなかったりする。
さらに追い討ちをかけるように、年金の保証はほぼないに等しい。生まれた年をなげくしかないかもしれないが、もう少し若い世代にツケを払わせない政策を考えないといけないと思う。そういう政策をきちんと実行してくれる政党に若い人は投票するしかない。(でも圧倒的に高齢者の有権者数の方が多いんだよね)
ユキワカ
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