何回か「いらないテーマ」で書きますね。
自分の姉は元小学校の教員で、超ブラック職場だった。自分が一年入院していたのに、見舞いに来たのは、たった一回だけ(2回かな?)。弟の命と仕事とどっちが大切なんだとは言わなかったが、さすがに何とかならないものかと思った。
最後、退院が出来たのは、姉が姉の家の近くに住まいを確保してくれたからで、それは感謝している。
2つ年上の姉と同時に仕事を辞めるとは思わなかったが、今の小学校は教員も生徒も大変な時代になった。英語の他にプログラミングまで必修科目になった。だいたい先生がプログラミングなんか教えられるわけないだろ。ただ、今後の日本を考えると、プログラミングがマスターできれば職に溢れることはないと思う。
こういう内容を指導要綱として、文部科学省が全国一律に決めるわけだが、ゆとり教育も失敗し、英語だって自動翻訳機が出来れば、必ずしも全員が必要とは思わない。
ランドセルが重いから教科書を置く置かないなんて、現場の判断に任せればいいだろ。長野県などの教育に力を入れている県は県に任せればいい。全国一律の方針を定めるから、多様な価値観に対応できないマニュアル人間を輩出する。そして教員は生徒と向き合う時間が少なくなり、ブラック職場に耐えられなくなる。
教員でうつになったら、ほぼ職場復帰は難しい。未だに局長級が天下り大学を確保するために汚職を繰り返す文部科学省はいらない。
ユキワカ
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