障害者水増し問題(3)

一億総活躍担当大臣なんてのもいた。誰もと共生できる働き方改革などと言いながら、やはり我々障害者は健常者と比べて、仕事は出来ないので、なるべく雇いたくないという政府の本音が露呈し、民間企業の努力を踏みにじる結果となった。

例えばパラリンピックが以前よりは注目度が上がってきているように、障害者の労働に対し、もう少し政府もマスコミもフォーカスを当てるべきだと思う。障害者を採用することで上手くいっている事例をどんどん紹介すればいい。

一つ懸念していることは、障害者に与えられる仕事は比較的単純な労働が多いということだ。 身体障害者にはハード面のバリアフリーさえ実現できれば、健常者と同等の働き方は期待できる。

しかし、今回発覚の原因となった精神障害者の雇用は、コミュニケーションが不得手でも長く働けるような職場の確保など、採用側も対応に苦慮する。

単純労働は今後、急速にAIに置き換わっていく。そもそも生産年齢人口が減少するので、置換せざるを得ない。その時に、障害者にどのような仕事が与えられるのか。その本質の議論なしに、単なる数字合わせだけをしても、障害者が生き生きと働く社会にはまだまだほど遠いと言わざるを得ない。

ユキワカ

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